12月2日(水)1、2年ER「オンライン岡山大学訪問」の取材をしました。
今年は、新型コロナウイルス感染・蔓延予防のため、オンライン訪問という形でZOOM
を利用し、各教室での受講となりました。
1年生は教育学部(16教科)
前半:理科・社会・英語・美術・音楽・保健体育・教育心理・特別支援
後半:幼児・家政・教育・数学・養護・技術・国語・理科
2講座を前後半30分受講しました。
岡大の先生方もオンライン授業に精通しておられ、終始スムーズに行われました。
限られた時間の中で効率よく授業が深められるよう、選択した学科の研究内容などを予めHP等でリサーチし、班単位で作成したワークシートをもとに質疑応答がありました。
また、ZOOMでなりがちな一方通行な講義とならないように生徒のみなさんには積極的に参加・発表してもらう形式で双方向のコミュニケーションが活発に行われていました。
取材する中で、特に印象に残ったのは、「理科」研究室訪問でした。
実際の訪問に比べ、大学の雰囲気・空気感・研究室の様子がわかりにくいZOOMにも関わらず、自己紹介の最中に「マウスの命が危ない」という研究生から電話が入るという演出がありました。画面が切り替わり、学生が構内をかけて研究室に入り、インタビューをしているシーンは、まるで見ている側が一緒に研究室を回っているようで、生徒を飽きさせない演出と構成をご準備いただけた事にとても感動しました。
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