中国地区国立大学附属学校連盟・連合会の総会並びにPTA実践活動協議会 鳥取大会

令和元年度11月8日(金)・9日(土)

中国地区国立大学附属学校連盟・連合会の総会並びにPTA実践活動協議会 鳥取大会

主題「愛!親子愛、学校愛、地域愛~愛あふれる子どもたちを育もう~」



<1日目>

全体会では、全国の附属学校PTA連合会との連携について改めて確認し、さらに鳥取県福祉保健部の 谷 俊輔 様より、どの地方よりも早く障害のある方への理解を深めようとされた鳥取県から発信されている「あいサポート運動」についてのお話を拝聴しました。障害について誰もが理解を深め、障害のある方も同じ人間として生きていくことを実感できるようにサポートしていく、補っていく共生社会の実現への活動は、全国にもっともっと広がっていくべきだと感じたお話でした。

全体会のあとは、幼稚園・小学校・中学高等学校・支援学校に分かれ、それぞれの部会で代表校の事例発表がありました。中学高等学校の部会では、広島大学附属福山中・高等学校と山口大学教育学部附属山口中学校の発表がありました。

広大福山では、1966年からチャイムの鳴らない学校として「自主・自立」の精神を育む教育を実践されており、その教育を支えるべく福山附属支援連合会という組織活動が、生徒の教育環境の整備や助成に大きく関わっておられました。大規模なバザーの開催が行われ、学校敷地内にはたいへん素晴らしいバラが植えられており、教育環境の整備をますます進められているようでした。

山大附属では、生徒の自己表現の場が非常に多いことや、生徒、保護者、学校の強いつながりを感じました。例をあげますと、全校生徒を縦割りにして行う清掃や戸締まりなどの週番活動、2カ月更新で行う掲示物の製作、保護者を生徒として中学校の先生が授業を行う研修講座などを発表されていました。


<2日目>

数々のCMや映画制作に携わっておられるAOI TYO Holdings株式会社 代表取締役社長COO 中江 康人 様の講演を拝聴しました。「自己実現への原動力」をテーマに、ご自分で日々“自己実現するにはどうしたらよいのか”、“ありのままの自分でい続けるにはどうしたらよいのか“などを考えていらっしゃることをお話くださり、

自己実現の原動力になるものは以下のことではないかというお考えでした。

「好奇心」・・・広く浅くなるべくたくさん

「探究心」・・・選択して深堀りしてみる

「行動」・・・・勇気持って一歩をふみだし、そこからの気づきを見つける

「体験」・・・・これをして、すべての学びとなる

「コミュニケーション」・・・相手や自分を比較でき、お互いの長所を知ることができる


お仕事をされる際に、大勢の人を喜ばせるものを作ろうとした時はおもしろいものはできない、自分がおもしろいと思うものや特定の人を喜ばせようとして作ったものが結果的に大ヒットにつながっていったことなどを教えてくださいました。このたびの鳥取大会でのテーマでもある「愛」をさまざまな形で感じることのできた二日間でした。来年度の岡山大会もきっと実りある、楽しい二日間になることを確信しています。

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